関西・たい焼き好きお嬢の呟き

関西で食べたたい焼き店のレポートがメインです。その他演劇・スポーツ観戦・ハロプロ等ネタがあればつぶやいていく、そんなブログです。

お店一覧

 
たい焼き屋さん一覧です。
書いたレポートとリンクしていきます。
 
京都府のたい焼き屋さん
 
京都市内】
銀のあん(右京区・北区・西京区)
福八(中京区)
【府内】
日本一たい焼き(福知山市
 
 
大阪府のたい焼き屋さん
 
大阪市内】
大阪浪花家(北区)
サザエ食品
薄皮たい焼きサザエ
たいやき きみのため阿倍野区)[閉店されました]
 
大阪府下 多店舗展開】
 
兵庫県のたい焼き屋さん
 
鳴門鯛焼本舗 (神戸市 北区・中央区・東灘区・川西市伊丹市尼崎市
 
姫路市
遊示堂
木村家のたい焼き
禄寿庵〔閉店されました〕
 
 
奈良県のたい焼き屋さん
 
 日本一たい焼き
 
 
・番外編
 
 

茜丸本舗

 
さて、今回行ったのは冬季限定でたい焼きを出しておられるお店です。
やっとたい焼きを出しておられる季節に行くことができました。
1回行った時は既にたい焼きのシーズンが終わっていて悲しい思いをしました。
 
茜丸本舗
 
茜丸本舗があるのは大阪・四天宝寺
四天宝寺前夕陽ヶ丘駅から四天宝寺に向かい、四天宝寺病院の前の道から四天宝寺南門前に行くと
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なんかこんな人の絵が描かれた屋根と赤いビルが見えるはずです。
ここがどら焼きで有名な茜丸本舗本店です。
お店の前にもどら焼きとたい焼きの旗が出ていました。
ここで今回はたい焼きシーズン間に合ったと内心喝采を叫んでおりました。
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たい焼きは1匹150円。味はあんこのみ。非常にシンプルです。
このように扉や店舗内壁にたい焼き発売中の紙が貼られていました。
 
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さて、たい焼きレビューを。
 
まず、このたい焼き本体周囲の皮を取らない羽根つきたい焼きです。周囲の羽根はザクザクしておりほどほど厚く、これだけで和菓子のような感触でした。
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そしてあんこが美味しいです。茜丸本舗さんがどら焼きに使っている5種餡ではなく、茶色いあんこでしたよ(笑)
あんこの甘さだけでいうとそこそこ甘いのでお茶が非常に進みます。
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さすがにあんこに自信のある茜丸本舗さん、たっぷりとあんこが詰め込まれております。下の写真を見てください。
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茶色の斑点見えますでしょうか?薄皮ゆえにあんこも焼かれた跡があります。
皮はさっくりとしているけど、少し厚めのところはモチっとした感もあり美味しく…。
製造現場は扉の向こうにあり見ることはできませんでした。
 
ただ、このたい焼き、美味しいので有名なのか、土日に行ったからか定かではありませんが「順番にお待ちいただいていて…」「20分ほどお時間かかります…」と人気のある様子が伺えました。
まあ、私の前のおばさまが10匹単位で注文したからかもしれませんが(笑)
でも10匹単位で注文したくなる魅力あるたい焼きだということです。
 
内部には簡易のイートインスペースもあり座ってたい焼きとお茶を楽しめる空間も出来ていました。
 
四天王寺にいかれた際は茜丸本舗さんにぜひ行ってみてください。
冬のたい焼きだけではなくどら焼きも美味しいです!どら焼きはサイダー味等攻めた味のラインナップもありましたよ〜。
 
茜丸本舗

大阪府大阪市天王寺区大道2-13-15
四天王寺南大門駐車場そば
TEL : 0120-506-108

【営業時間】

月~金:9:00~17:30
土日祝:10:30~17:30

大阪府大阪市天王寺区大道2-13-15
四天王寺南大門駐車場そば
TEL : 0120-506-108

ホームページ 

www.akanemaru.co.jp

チカキッサタブコ


お久しぶりでございます。
関西たい焼きお嬢です。
またしても資格試験に注力しておりました。
ひと段落したのでおいおいたい焼きレポートを上げていこうかと思います。

今回は、たまたま本屋さんに寄った際、SAVVY京都という雑誌を見まして…
表紙がたい焼き‼︎
ここはどこや⁈と早速行ってきました。

チカキッサタブコ

烏丸駅を南に行った所にある佛光寺
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そのすぐ東にチカキッサタブコさんはあります。
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地上看板と地下への入り口です。
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鯛焼きの表示もありました。
鯛焼きは14時半から生地がなくなるまでとのこと。
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ブレンドコーヒー、コクと深みがあり美味しい。たい焼きと合います。
羽根サクサク、鯛焼き本体はパンケーキのようなフワフワ感でした。
断面から見たらこの通り。
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餡も甘さ控えめで美味しいです。
アイスが濃厚な甘さ。鯛焼きと一緒にいただくと生地が柔らかくなり餡とアイスの甘さが交わりまろやかになりますね。
アーモンドスライスのカリカリ、焼きリンゴの甘酸っぱさと色んな食感が楽しめる贅沢な鯛焼きでした。

美味しいコーヒーと贅沢な鯛焼きを味わえるチカキッサタブコ。
他にもカレーやナンピザなどバラエティ豊かなメニューがありました。
公式サイトはこちらから⇨http://cafetabco.com/



福八


心斎橋に新たな形のたい焼き屋さんを見つけましたのでレポート致します。
なんとたい焼き屋さん『福八』・シフォンケーキ屋さん『しふぉん堂』・自家焙煎珈琲店『心斎橋焙煎所』を同一会社が経営、自家焙煎珈琲と各店で購入したたい焼き・シフォンケーキを2階イートインスペースでいただけます。
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福八

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コンセプトも掲示されていました。
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メニューは十勝つぶあんと入れ替わりあんの二種類。
一回目来店時が焼き芋あん、二回目がマロンあんでした(^^)
十勝つぶあん150円、入れ替わりあん180円です。
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店員さんによると「何日かに一回あんの種類が替わります」とのこと。
ホームページによると
焼き芋あん
ごまあん
紫芋あん
スイートポテト
マロンあん
かぼちゃあん
とこれだけの種類があります。
お店に来るのが楽しくなる工夫ですね。
しかし、数時間後たまたま福八さんの前を通りかかったら、餡の種類変わっていたのですが(・_・;
少しずつの餡を作っておいて一種類切れたら替えるのかもしれません。

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6匹入りの福八セットなどもあり、一気に8匹ほど買って行かれたお客さんもいてびっくり。
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ご家族がいる方はお土産にも良いのかも。

ここのたい焼きは羽根つきたい焼き。
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タイプは養殖で一気に焼き上げていらっしゃるようです。
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羽根部分はカリカリサクサクで甘みはなく、煎餅を食べているような感覚。
甘い餡を食べた後に羽根を食べると口直しになります。

十勝あん
甘すぎず、程よいバランスの餡だと思いました。
写真のは冷凍していたのを温めたので少し餡の水分量とんでましたがそれでも美味しかったです。
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マロン餡
栗ゴロゴロなのかと思いましたが、そんなことはなく(笑)
栗きんとんのような…モンブランのような…でもサクサクの皮とマッチした良い餡でした。
コーヒーともあってて美味しくいただきました。
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いやー、たい焼きとコーヒーって合うんですね(^ ^)
たい焼きを食べてコーヒー飲んでほっこり出来るスポット、こんな所ができて嬉しいですね。

福八
営業時間 11〜19時
電話番号 06-4708-8658
ホームページ http://www.fukuhachi.com




鳴門鯛焼本舗

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万を時して、この店、いえチェーン店について書きます。
 
 
鳴門鯛焼本舗
 
 
 
書くのが遅くなった理由は思い入れと、時の経過によって思うことが出てきたからに他なりません。
 
まずは思い入れの部分から。
初めて「こんなにたい焼きって美味しかったんですね。すいませんたい焼き舐めてました」と思ったのが、数年前ここの焼きたてのたい焼きを食べた時でした。
漫画・『幸福通りの幸せレシピ』の矢田絵梨子さんが後書きで語っていらっしゃった通りだ…となったものです。
店員さんの接客も良く、「いっぱい通おう。ここのなら何度も食べたい」と思いました。
しかし、いまやその店はありません。
いきなり閉店してしまいました。
 
 
 
鳴門鯛焼本舗は関西圏に19店舗、関東に5店舗、岡山に1店舗を経営している大型チェーンです。
 
たい焼きメニューは
黒あん(小豆)140円
鳴門金時いも160円の2点。
 
 

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夏に食べると美味しいであろうアイスもなかもメニューにあります。(関西たい焼好きお嬢はアイスもなか食べた事ありません…)
 
 鳴門鯛焼本舗の鯛焼は1匹1個の金型を使って焼き上げる一丁焼きです。このような方法を使って焼き上げられる鯛焼きは天然物と呼ばれます。
金型が重い上、金型をひっくり返すタイミングを測る等技が要求され、なおかつ一気に量産できません。 
 ここまでの店舗数を有するチェーンになったのは純粋に凄いと思います。

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鯛焼き自体は薄皮であんこたっぷり入っています。
鳴門金時芋鯛焼きもくどくない程よい甘さであんこが苦手な方はこちらがおすすめですね。
店舗によっては、イートインスペースがあったり、近くにベンチがあったりするので買い立てをすぐ食べられる場合もあります。
家に持ち帰った際は鯛焼きの入っている紙袋に鳴門鯛焼本舗推奨の加熱法が書かれていますので、それに従っていただければ自宅で美味しい鯛焼がいただけます。
 焼きたて、加熱したては美味しいのでぜひとも。

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店舗についてもここに書きましょうか。
なにせ25店舗、すべての住所と営業時間を書くのは冗長すぎるのでホームページを見てほしいのですが…なにせ、このホームページの店舗案内が見ずらい!!
何順で並べられているのか全くわかりません。
余計なお世話かもしれませんが、都道府県別のリスト作りましたので参考にして下さい。出来るだけ上の方から順に北から南に行くように並べたつもりです。
 
大阪府
 〔池田市
阪急石橋駅前店
 
大阪市
・北区
天神橋店
天神橋3丁目店(天神橋筋商店街内)
阪神福島駅前店
本町中央大通り店
 
鴻池新田店(JR鴻池新田駅付近)
布施店(近鉄布施駅付近)
大蓮店
 
堺市
北野田店
岸和田駅前通商店街店
 
兵庫県
川西市
阪急川口能勢口店(駅構内)
伊丹市
阪急伊丹駅前店
尼崎市
阪急武庫之荘
 
〔神戸市〕 
・北区
鈴蘭台駅前店
・東灘区
岡本店(JR摂津本山駅付近)
 
京都府
三条寺町店
 
【東京都】
浅草橋店
・新宿区
日本橋人形町店(2015年4月25日オープン)
・千代田区
神田西口店
 
岡山県
井原店
 
関西圏に関しては、通勤・通学・ショッピングの合間に購入できるよう上手く駅前に出店しているなという印象ですね。
だいたいの店舗の営業時間は朝10時から。営業終了は21時〜22時、遅い所は23時までやっています。
 鳴門鯛焼本舗ホームページ→天然たいやき!鳴門鯛焼本舗
 
 
さて、ここで先述した『時の経過によって思うことが出てきた』という部分について書きたいと思います。
それは、鳴門鯛焼本舗がチェーン店である、ということです。
ここ数年、鳴門鯛焼本舗の色々な店舗に行き得た実感です。
 
鳴門鯛焼本舗であった実例として
⑴愛想の悪い店員さんが居た(よくある話ですね)
⑵注文したら若干冷えた鯛焼きを渡された
⑶店頭に行ったら店員さんが誰もいない。焼き場にも居ない(鯛焼き、焼きっぱなしなのに..)
突如閉店→調べたら別の場所に新店舗出店
 
⑴はまあよくある話です。店員さんの虫の居所や体調がよくなかったのかもしれません。
⑵もまあ「廃棄ちょっと前の渡されたかな…。少し味落ちるな…」と悲しくなったくらいです。
⑶⑷はかなりびっくりしました。
どこのお店行っても味は一定レベルで美味しいんですよ、熱いうちは。
 ただチェーン店であるがゆえ店員さんのクオリティにバラツキがある、鳴門鯛焼本舗本部の経営戦略により出店閉店を繰り返す。
まさにたい焼き界の『餃子の王将』であると感じています。
 
でも本当にいきなり閉店するのは止めてほしいし、閉店したらしたで店シャッターに挨拶文と近隣店舗の案内(あればですが)くらいは欲しいです。
過去2店舗閉店した鳴門鯛焼本舗知ってますが、どちらもそういった事をしていなかった覚えがあります。(今は、なさっているのならすみません…)
 
たい焼きチェーン店として、気軽に天然もの鯛焼きを味わえる環境を作り出そうとなされている事自体は素晴らしい事です。
ますますの発展を期待しています。
 

超番外編・柳屋

とあるブログの管理人様に「ブログのネタはすぐに下書きにおこさないと後からだと書く気が失せてきますよ。」とアドバイスをいただき、反省している関西たい焼きお嬢です。
こんな更新頻度なんてあったようなもんじゃないブログに来ていただいてる方、本当にありがとうございます。


今回、東京たい焼き御三家 柳屋に行ってきました。
関西たい焼きお嬢、今回の柳屋さんで東京たい焼き御三家をコンプリート達成したのですが、客入りだけでいうとこの柳屋さんが一番人気でしたね。
閉店1時間前に行ってきましたが、続々人が来るわ来るわ…ほんとに人気店でした。

外観
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手前に焼き場があり、お客さんはお店の奥から並びます。
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並びました。この後も老若男女問わず続々人がきます。
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ここで写真でメニュー紹介。
並んでる間時間に撮りました。
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小倉アイス最中 150円
鯛焼 140円


ここのたい焼きは天然物で、一匹一匹丁寧に焼いておられます。
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店員さんのコンビネーションも光っていました。
生地無くなればすぐに店の奥から新しいのが出てきたり、出来上がったたい焼きを上手いタイミングで箱詰めされたり。
それを皆ほぼ無言でやらはります。
毎日、行列を捌いてるとこうなるのでしょうか。


そんなこんなで無事買えたので
早速いただきます!
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あんこは、こしあん。
豆の風味も生きつつ、しっかりとした甘さがあります。

そして、皮。
下記の写真を見て欲しいのですが、
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薄皮です。たっぷりあんこ詰まってます。
クッパリッを思い浮かべるかもしれません。
しかし、柳屋さんのは違いました。
皮がもちっとしてます。
このもちっと感は小麦粉などの粉を水に混ぜてよくよくかき混ぜた時に出る感触…のような感じがしました。
思うと、これだけの薄皮でもちっとした皮を食べたのは初めてかもしれません。

人気の高さもわかる美味なたい焼きでした。
ごちそうさまでした。


柳屋
住所:東京都中央区日本橋人形町2-11-3
定休日:日曜祝日
営業時間 12:30〜18:00(行列の長さからいっても19時頃までやっておられるかも)





大阪浪花家

こんにちは。

今回紹介するお店は思い入れが強すぎて、記事推敲を重ねるあまりupが遅れてしまいました。

大阪にあるお店です。

 

大阪浪花家

 

東京麻生十番に浪花家総本店というたいやきの名店があります。

そこで修行をされた方が、暖簾分けという形で大阪に出店されました。

つまり名店の味が大阪でも味わえます。

お店外観とお品書きは以下の写真の通りです。

夏はかき氷・冬はぜんざいもやっておられます。

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お店の傍に長椅子が置いてあるのでかけていただきます。

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長椅子でたいやきを食べていると、店主さんからお茶のサービスが。

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皮はサクッと、あんこは本当に程よい甘さ。

もう食べてて幸せを感じます。

 
幸運にも店主さんのお話を伺う事ができました。
「東京では あんこが良く炊けてるねって褒められてました。
ただ、大阪では皮が美味しいとは言われるけどあんこのことはあまり言われない。
大阪は粉文化なのではないか」
と持論をおっしゃっていて、なるほどなぁと思いました。
こんな鯛焼き屋さんレポートブログをやっている私も関西人です。
確かに、あんこの事も書くけれど、皮について書いてる事の方が多い気がします。
あんこにもしっかり着目しながら、鯛焼きレポートをしていこうと意識が変わりました。
 
あんこはお店の中に釜を構え、毎日炊いておられます。
あんこへのこだわり、美味しさへの追求が見てとれます。
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わざわざ蓋を開けてみせて下さいました。ありがとうございます。
 
お話していると『あんこを好きになってもらいたい!』『もっと鯛焼きの良さを知ってほしい!』という店主さんの気持ちが伝わってきます。
 
面白かったエピソードが
「うちの鯛焼きは卵・乳不使用なので、アレルギーを持つ子供の為にお母さんが買ってくんです。子どもが一匹ばくばく食べてくれるんです」と店主さんがおっしゃったので、ついお母さんは鯛焼き食べないんですか?と尋ねたら
「お母さんはケーキでした」という(笑)
お母さんもぜひたい焼きを食べてみて下さい…!
 
「夏はかき氷の方がよく売れるんです」と嘆いておられた大阪浪花家さんの店主さん…。
このブログをご覧の皆様…中崎町、並びに天神橋筋五丁目にお立ち寄りの際には
ぜひ、大阪浪花屋さんへ!
中崎町〜梅田も近いのでちょっとした散歩にもいいです(笑)
熱い心でたい焼きを作っておられる店主さんが待ってます!
 
こういうたい焼き屋さんはぜひとも末長く営業していただきたいです。
 
 
 
 
大阪浪花家
住所:大阪府大阪市北区中崎1−9−21 天五中崎通り商店街
電話番号:06-6731-1877(予約可)
営業時間:10時から22時
定休日:不定休(Facebookにて公開されています)