大阪浪花家
こんにちは。
今回紹介するお店は思い入れが強すぎて、記事推敲を重ねるあまりupが遅れてしまいました。
大阪にあるお店です。
大阪浪花家
東京麻生十番に浪花家総本店というたいやきの名店があります。
そこで修行をされた方が、暖簾分けという形で大阪に出店されました。
つまり名店の味が大阪でも味わえます。
お店外観とお品書きは以下の写真の通りです。
夏はかき氷・冬はぜんざいもやっておられます。
お店の傍に長椅子が置いてあるのでかけていただきます。
長椅子でたいやきを食べていると、店主さんからお茶のサービスが。
皮はサクッと、あんこは本当に程よい甘さ。
もう食べてて幸せを感じます。
幸運にも店主さんのお話を伺う事ができました。
「東京では あんこが良く炊けてるねって褒められてました。
ただ、大阪では皮が美味しいとは言われるけどあんこのことはあまり言われない。
大阪は粉文化なのではないか」
と持論をおっしゃっていて、なるほどなぁと思いました。
こんな鯛焼き屋さんレポートブログをやっている私も関西人です。
確かに、あんこの事も書くけれど、皮について書いてる事の方が多い気がします。
あんこにもしっかり着目しながら、鯛焼きレポートをしていこうと意識が変わりました。
あんこはお店の中に釜を構え、毎日炊いておられます。
あんこへのこだわり、美味しさへの追求が見てとれます。
わざわざ蓋を開けてみせて下さいました。ありがとうございます。
お話していると『あんこを好きになってもらいたい!』『もっと鯛焼きの良さを知ってほしい!』という店主さんの気持ちが伝わってきます。
面白かったエピソードが
「うちの鯛焼きは卵・乳不使用なので、アレルギーを持つ子供の為にお母さんが買ってくんです。子どもが一匹ばくばく食べてくれるんです」と店主さんがおっしゃったので、ついお母さんは鯛焼き食べないんですか?と尋ねたら
「お母さんはケーキでした」という(笑)
お母さんもぜひたい焼きを食べてみて下さい…!
「夏はかき氷の方がよく売れるんです」と嘆いておられた大阪浪花家さんの店主さん…。
ぜひ、大阪浪花屋さんへ!
中崎町〜梅田も近いのでちょっとした散歩にもいいです(笑)
熱い心でたい焼きを作っておられる店主さんが待ってます!
こういうたい焼き屋さんはぜひとも末長く営業していただきたいです。
大阪浪花家
電話番号:06-6731-1877(予約可)
営業時間:10時から22時
定休日:不定休(Facebookにて公開されています)